大学受験

【大学受験】英文解釈のオススメ参考書6選をレベル別に紹介【決定版】

オススメの英文解釈の参考書

受験生の皆さん、「英文解釈」の練習をしっかりとやっていますか?

長文読解ができるようになるには、まず「英文解釈」をやらないと、いつまで経っても長文は読めません。

 

どうもこんにちは。たか(@taka_manatabi)です。

 

受験英語の参考書といえば、単語帳、文法参考書、長文問題集などがパッと思いつくと思いますが、実は英文解釈」がとても重要なんです。

もしかしたら、「英文解釈」をあまり意識したことのない受験生もいるかもしれませんが、長文読解に入る前にぜひやって欲しいんです。

ということで今回は、レベル別に英文解釈のオススメ参考書を紹介します。

そもそも英文解釈って何?

そもそも英文解釈って何なのでしょうか?

英文解釈とは文字通り、「英文」を「解釈」するために行うものです。

これでは説明になっていませんね。笑

もう少し詳しく説明すると、英文解釈とは、英文の構造を理解するために行うものです。

英文解釈の目的

では、具体的に英文の構造を理解するとはどういうことなんでしょうか?

簡単にいうと、

 

英文のどの部分が主語で、どの部分が動詞で…

 

というのを見極めるということです。

これを、品詞分解と言います。

この品詞分解をしっかりとできないと、いつまで経っても英語が読めないんです。

5文型を理解する

基本的に全ての英文は5つのパターンに分類されます。

いわゆる5文型と言われるもので、

  1. 第一文型:S V
  2. 第二文型:S V C
  3. 第三文型:S V O
  4. 第四文型:S V O O
  5. 第五文型:S V O C

全ての英文はこの5つのどれかに帰着されます。

英文はたった5パターンしかないんです。

例え一文がやたらと長くても、この5パターンのどれかの英文をもとにして、関係詞やら不定詞やら分詞やらという様々な装飾が施されているだけです。

それを理解するだけで、英文は格段に読みやすくなります。

英文解釈をやるタイミング

では、英文解釈を勉強するタイミングはいつなんでしょうか?

それはずばり、長文読解の前です。

ある程度英文法の基礎が固まったら、多くの人は長文読解に移ると思います。

ただ、今まで長い英文を読んでいない人が、いきなり読めるわけないんです。

そこで、長文読解に移る前に英文解釈の勉強をしていることで、英文を構造的に理解できるようになり、長文読解が比較的スムーズにできるようになります。

 

「英文法の基礎」→「英文解釈」→「長文読解」

 

という順番で勉強していくと、効果的に英語を学習できますよ。

オススメの英文解釈参考書

それではここからオススメの英文解釈の参考書を紹介していきます。

基礎レベル」「標準レベル」「応用レベル」「発展レベル」の4つのレベルに分けて紹介します。

レベル別に紹介しますが、難関大受験者でも基礎レベルの参考書から始めてください。

いきなり難度の高い参考書から始めてしまうと、土台がガタガタになってしまいますよ。

基礎レベル

まずは基礎レベルの参考書です。

英文解釈の基礎からセンター試験くらいのレベルです。

例え難関第受験者でも、ここから始めましょう。

①英文読解入門 基本はここだ!

価格935円(税込)
発売日2005年5月1日(改訂版)
ページ数165ページ
英文数50題
レベル基礎〜センター試験

まずは英文解釈の入門書とも言える「英文読解入門 基本はここだ!」です。

この参考書の著者は、代ゼミの西きょうじ先生で、後ほど紹介する受験生から大人気の発展レベルの英文解釈の参考書を書いている人です。

この参考書は、先ほど少し説明した5文型の基本から実際の英文を解釈できるまでをサポートしてくれます。

いくら入門書といえども、英文解釈を全くやったことのない人からすると、全てが難文に見えるかもしれません。

しかし、この参考書を2週、3週としている間に、自然と英文解釈の基礎力がついてきます。

また、解説が全て会話口調で書かれているので、読み進めやすい作りになっています。

こんな人にオススメ
  • 英文解釈のはじめの1冊を探している人
  • 堅苦しい解説が苦手な人

②入門 英文解釈の技術70

価格1,430円(税込)
発売日2008年10月1日
ページ数197ページ
英文数70題
レベル基礎〜センター試験

この「英文解釈の技術」はレベル別にシリーズになっています。

その基礎レベルにあたるのが、「入門 英文解釈の技術70」です。

先ほどの「英文読解入門 基本はここだ!」に比べると、同じ入門編でも少しレベルが高いという声もありますが、僕は入門としてはピッタリだと考えます。

レベルが高いと言われる理由として、英文の中で使われている単語文法用語などが基礎レベルではないからという声が多いです。

しかし、英文解釈をして構造をしっかり理解できれば「知らない単語でも推測できる」ようになってきます。

この参考書では、その推測力も身につきます。

 

また、文法用語が基礎レベル向けではないという声もありますが、これに関しても、あまり問題はないと考えます。

基礎レベルの後には標準レベル、応用レベル、発展レベルというようにレベルを上げていきます。

その中でどんどん新しい文法用語に出会うので、基礎レベルの段階からある程度の文法用語を知っていると、次のレベルの学習がスムーズになります。

またこのシリーズは、英文解釈の参考書には珍しいCD付きの参考書なので、耳で英文を聴いて音読するという練習にも使えます。

こんな人にオススメ
  • 英文解釈のはじめの1冊を探している人
  • 次のレベルも見据えた入門編を勉強したい人
  • 英文の音声を聴きたい人

標準レベル

続いて標準レベルの参考書です。

MARCH関関同立レベルを完璧にするレベルです。

③基礎 英文解釈の技術100

価格1,485円(税込)
発売日2008年12月1日(新装改訂版)
ページ数228ページ
英文数100題
レベルセンター試験〜有名大

標準レベルの参考書は正直この「基礎 英文解釈の技術100」1択です。

それくらいオススメの参考書です。

「基礎 英文解釈の技術100」は先ほど紹介した「入門 英文解釈の技術70」と同じシリーズです。

タイトルには「基礎」とありますが、全然基礎レベルではありません。笑

英文解釈の参考書1冊目にしてしまうと、難しすぎるので注意してください。

この参考書には、英文解釈のポイントが100個掲載されていて、網羅性がかなり高いです。

なのでこの1冊を完璧にこなせば、MARCH関関同立の英文は余裕で読めるようになります。

またこの参考書もCD付なので、耳で英文を聴いて音読するという練習にも使えます。

こんな人にオススメ
  • 標準レベルの参考書を探している人
  • 網羅性の高い参考書を探している人
  • 英文の音声を聴きたい人

応用レベル

続いて応用レベルの参考書です。

早慶上智などの難関私大旧帝大などの難関国立大受験者向けのレベルです。

④ポレポレ英文読解プロセス50

価格833円(税込)
発売日1993年9月1日
ページ数129ページ
英文数50題
レベル難関私大・難関国立大

「ポレポレ」の愛称で親しまれているこの参考書は、基礎レベルの「英文読解入門 基本はここだ!」の著者と同じ西きょうじ先生です。

「ポレポレ英文読解プロセス50」のレイアウトや進め方は「英文読解入門 基本はここだ!」と同じです。

なので、基礎レベルで「英文読解入門 基本はここだ!」を使った人にオススメできる1冊です。

ただ、難易度は全然違うので、ちゃんと標準レベルの参考書をやってから「ポレポレ」に取り組むようにしましょう。

「ポレポレ」は長い一文の構造を素早く理解する練習に向いており、これを完璧にこなせば、難関大の超長文でも、ダラダラと読むことなく内容を取れるようになります。

こんな人にオススメ
  • 難関大を受験する人
  • 長い一文の構造理解の練習をしたい人
  • 「英文読解入門 基本はここだ!」を使った人

⑤英文解釈の技術100

価格1,485円(税込)
発売日2009年2月1日(新装改訂版)
ページ数230ページ
英文数100題
レベル難関私大・難関国立大

「英文解釈の技術100」は、基礎レベル・標準レベルともに紹介した「英文解釈の技術」の一番難しいレベルです。

この参考書に収録されている英文は、早慶上智や旧帝大の入試問題からの引用なので、レベルはかなり高いです。

またこの参考書も他の「英文解釈の技術」シリーズ同様に、100個全ての項目に英文解釈のポイントを網羅しています。

さらに、「入門70」と「基礎100」との英文の被りがほとんどないので、計270の英文解釈のポイントを習得できます。

そして「英文解釈の技術100」にもCDが付いているので、音声での音読の練習もできますよ。

こんな人にオススメ
  • 難関大を受験する人
  • 英文の音声を聴きたい人
  • 「入門70」「基礎100」を使った人

発展レベル

最後は発展レベルです。

東京一工などの最難関国立大受験者向けのレベルです。

早慶上智受験者も、英語で差をつけたいのならここまでやりましょう。

⑥英文読解の透視図

価格1,485円(税込)
発売日1994年1月20日
ページ数236ページ
英文数48題
レベル難関大〜最難関大

最後の発展レベルはこの「英文読解の透視図」1択です。

「英文読解の透視図」は、今まで紹介してきたのとは比べられないくらい高難度です。

応用レベルのどちらかを完璧にしないと、この参考書のスタートラインにすら立てないです。

ただ、最難関国立大で出題される下線部和訳は「透視図」をこなしていくうちに、できるようになってきます。

なので、東京一工受験者以外でも、下線部和訳の練習をしたい旧帝大受験者にもオススメできますが。

また、英語を得点源にして差をつけたい早慶上智受験者にもオススメです。

逆に、東京一工・旧帝大・早慶上智受験者以外にとってはオーバーワークになってしまうので、やらない方がいいです。

こんな人にオススメ
  • 最難関大を受験する人
  • 旧帝大の下線部和訳の練習をしたい人
  • 早慶上智で英語を得点源にして差をつけたい人

英文解釈参考書の使い方

ここまで英文解釈のオススメ参考書をレベル別に紹介してきましたが、正しい参考書の使い方をしないと、効果は得られません

そこで、英文解釈参考書の正しい使い方や、受験校別の参考書の進め方を記事にしました。

英文解釈参考書の進め方や使い方を知りたい人はこちらを読んでみてください。

オススメの英文解釈の参考書の進め方と使い方
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いくら良い参考書でも、間違った使い方をしてしまうと、効果は半減どころか全く得られなくなってしまいます。

そうならないためにも、正しい使い方を知っておくことは必要です。

また受験校別に、どのように参考書を進めたら良いかを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:英文解釈は長文読解の核です

冒頭でも言った大事なことをもう一度言っておきます。

長文読解をやる前に必ず英文解釈をやりましょう。

 

「英文法の基礎」→「英文解釈」→「長文読解」

 

この流れが、長文をスムーズに読めるようになるための近道かつ唯一の方法です。

長文読解をしていて、読めない英文がなくなるのは気持ちいいですよ。笑

英文解釈をしっかりとやれば、誰でも長文読解はできるようになるんです。

 

受験生の皆さん、英文解釈を完璧にして他の受験生を圧倒しましょう!

第一志望合格に向けて頑張ってください!

また、他の大学受験の記事は下記にまとめているので、ぜひ読んでみて下さい。

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