こんな悩みを解消します。
どうもこんにちは。ほどほどミニマリストのたか(@taka_manatabi)です。
ミニマリストって極端な例が多いですよね。
家具を極限まで少なくするとか、服を2,3着しか持たないとか…
ここまでやらないとしても、生活をシンプルにする上で実はいらないものってたくさんあるんです。
ということで今回は、大学生ミニマリストの僕が実際にやめてよかった7つの習慣を紹介します。
あくまで僕の意見であり、正しいとか間違っているとかではないと思ってます。
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
こんな人にオススメ
- 生活をシンプルにしたい
- ミニマリストがやめたことを知りたい
- 大学生ミニマリストの生活を覗いてみたい
ちなみに僕は極端にモノを持たないミニマリストではなく、普通に服はたくさんあるしコレクションもあります。
なので僕は自分のことを「ほどほどミニマリスト」だと思っています。
僕のミニマリストに対する考え方はこちらを読んでみてください。
【ミニマリスト】まずはほどよく始めてみませんか?【捨てすぎ注意】
やめたこと:①カレンダーを壁に掛けるのをやめた
まず1つ目。カレンダーを壁にかけるのをやめました。
なんとなく部屋にはカレンダーあった方がいいかなって思って、ずっとカレンダーを掛けていたんですが、ある時ふと見たら半年前の月のページで止まってました。
半年間もカレンダー見てないんだったらいらないなと思い、カレンダーをやめました。
基本的にスケジュールは全てスマホのカレンダーアプリで管理しているので、部屋にカレンダーがなくても全く不便ではないです。
とは言え、カレンダーはそこまで幅を取るものでもないので、別にあってもいいんですけどね。笑
やめたこと:②大きな財布をやめた
2つ目。大きな財布をやめました。
僕は荷物をなるべく少なく、そして小さくしたいので、外出時に一番使う財布を小さくしました。
財布の中身は、基本的にカード類のみ。万が一の時のための予備の1万円札は入れていますが、今まで一度も使ったことないです。
キャッシュレス化も進んできて、支払いはカードかスマホがあればできるので、現金がなくても全く不便ではないですね。
友達と飲みに行く時など、どうしても現金が必要になりそうな時は、数枚のお札をマネークリップに挟んで持って行っています。
財布を小さくすると身軽になるのですが、他にもいいことがありました。
- レシートを溜めないようになった
- 無駄にポイントカードを作らないようになった
大きくはこの2つですね。
レシートを溜めないようになった
まずレシートを溜めなくなりました。
単純に財布が小さいと、レシートを入れるスペースがありません。なので、財布の中がレシートでパンパンなんて現象は全く起こりません。
基本はレシートは受け取りませんが、どうしてもという時はカバンのポケットに入れて置いて、家に帰ったら整理してます。
無駄にポイントカードを作らないようになった
そして無駄にポイントカードを作ることもなくなりました。
小さい財布にはカードも何十枚も入るわけではないので、必要最低限の枚数しか入れていません。
その必要最低限のカードの中に「なんとなく」で作ったポイントカードが入るわけないですもんね。
スマホアプリでポイントを貯められるものはいくつか使っていますが、実際のカードとして持っているポイントカードは美容室のもの1枚だけです。
シンプルライフは財布から始めるといい
財布を小さくしても不便なことなんて何ひとつなく、むしろ身軽になっていいことばかりですよ。
シンプルライフやミニマリストを実践してみたいなと思ったら、まずは財布を小さくするところから始めてみてください。
ちなみに僕が使っている財布はDUN FOLDというオランダのブランドの財布。究極にコンパクトでかなり気に入っています。
この財布は別で紹介しているので、気になった方は是非見てみてください。
DUN FOLD(ダンフォルド)のレビュー|キャッシュレス時代の財布
やめたこと:③テレビを見るのをやめた
3つ目。テレビを見るのをやめました。
完全に見るのをやめたと言うとウソになりますが、それでもテレビはほとんど見なくなりました。
理由は大きく分けて3つです。
- 悪いニュースばっかり
- ニュースはスマホで十分
- 見逃し配信が充実している
それぞれを簡単に話します。
悪いニュースばっかり
まずテレビのニュースって悪いことばかっりやっている印象があります。
わざわざ悪いニュースを見て、なんとなく沈んだ気分になるのは嫌なので、あまり見ないようにしています。
あと、毎日同じようなことばっかりやっているのも気になります。
もちろん毎日状況は変化していっているものの、感染症の時期になると毎日予防法の話だし、選挙が近づくと毎日選挙の話だし、災害が起これば毎日災害対策の話だし…
「これ昨日も見たなぁ」って思うことがよくあったので、時間の無駄だと思ってやめました。
ニュースはスマホで十分
とは言え、やっぱり社会のニュースは知っておくべきだとは思っています。
でもわざわざテレビで見なくても、スマホで十分です。
ニュースアプリも豊富だし、詳しく知りたければGoogle先生に聞けば教えてくれるし。むしろ若者の話題なんかはSNSとかの方が早いですしね。
見逃し配信が充実している
ここまではニュースのことでしたが、もちろんバラエティとかドラマとかでも、テレビはほとんど見ません。
と言うのも今どき見逃し配信が充実していて、1週間以内なら自分の見たい時に見れます。
リアルタイムで見たいと言う欲はあまりないので、僕は見逃し配信で十分です。
一応、家族用のリビングのテレビを買い換える時に、古い小さなテレビを自室に持ち込んだのですが、ほとんど見てないですね。
ほぼ映画用、ゲーム用のモニターと化しています。笑
もしかしたら、そのうち自室のテレビも手放すかもしれません。
やめたこと:④リモコンを使い分けるのをやめた
4つ目。リモコンを使い分けるのをやめました。
家にあるリモコンってかなり多くないですか?
実家暮らしの僕ですら、部屋のリモコンはたくさんあります。ざっと書き出してみるとこんな感じ。
- 照明のリモコン
- 加湿器のリモコン
- 扇風機のリモコン
- テレビのリモコン
- エアコンのリモコン
5個しかないと捉えるか、5個もあると捉えるかは人それぞれですが、僕にとっては多いです。
単純に、1つのリモコンで1つのものしか操作できないのが不便に感じてたんです。
そこで部屋のリモコンを全て管理する「スマートリモコン」を購入し、スマホで家電を操作できるようにしました。
僕が使っているのはNature Remo 3というスマートリモコンです。
1万円近くするNature Remo 3ですが、少し機能をシンプルにしたNature Remo miniもあります。
こちらは6,000円程度なので、試しに使ってみるのもありですね。
スマートリモコンがあるとどんな生活になるのか、気になる方はこちらを見てみてください。
スマートリモコンのある暮らし【Nature Remo3】(*現在執筆中)
さらに、Nature Remo 3とアレクサを連動させることで、声で家電を操作することもできます。
「アレクサ、電気つけて」みたいなアレです。
アレクサ対応のスマートスピーカーであるEcho dotは、スマートスピーカーとしては手ごろな値段で買えますよ。
2020年10月に新型のEcho dot第4世代が発売されましたが、僕個人としては、価格も1,000円安くてコンパクトなEcho dot第3世代の方が推しです。
スマホでの操作、声での操作ができると、生活が一気にラクになります。
ただ、いくら複数のリモコンが不便だとは言え、細かい設定などはリモコンの方が便利なので、部屋のリモコンはまとめてしまっておきましょう。
やめたこと:⑤CDを買うのをやめた
5つ目。CDを買うのをやめました。
もともと音楽はずっと好きでしたし、コレクション感覚もあってCDを買っていました。
でも最近は、CDで音楽を聴くことはほとんどなく、月額制のストリーミングサービスで聴いています。
主な月額制ストリーミングサービスと月額料金はこんな感じです。気になる方は開いてみてみてください。
サービス | 月額料金 | 無料期間 |
Apple Music | 980円 学生プラン:480円 |
3ヶ月間 |
Spotify | 980円 学生プラン:480円 |
3ヶ月 学生プラン:1ヶ月 |
LINE MUSIC | 980円 学生プラン:480円 |
3ヶ月間 |
Amazon Music Unlimited | 980円 学生プラン:480円 |
1ヶ月 |
AWA | 980円 学生プラン:480円 |
1ヶ月 |
Youtube Music Premium | 980円 学生プラン:480円 |
1ヶ月 |
音楽のストリーミングサービスはどれも似たような値段設定になっているので、正直なんでも良いかなって思います。
僕はiPhoneを使っているので、特に何も考えずにずっとApple Musicを使っています。
本や映画もサブスクに
同じように、本や映画もサブスクを利用しています。
本はKindle Unlimitedで読み放題だし、映画はAmazonプライムビデオやHuluで見放題です。
月額制のサービスはコスパ良いものばかりなので、どれもかなりおすすめです。
Kindle Unlimitedについてはこちらで詳しく紹介しています。
月額980円で読み放題なので、漫画や雑誌も含めて月に1,2冊読んでる人にはかなりおすすめですよ。
【最新版】紙派の人にもおすすめ!Kindle Unlimitedのメリット・デメリット【評判・口コミを調査】
また動画配信サービスは、メジャーなサービスをジャンル別におすすめランキングとして一気に紹介しているので、参考にしてみて下さい。
【徹底比較】動画配信サービスのおすすめはどれ?【ジャンル別ランキング】
ただ、いまだに紙の本も好きで本棚にはたくさんの本がありますし、映画も映画館に見に行くこともたくさんあります。
全部が全部、サブスクにすれば良いとは思っていません。その一部をサブスクにすることで、生活にゆとりが出るかなって思っています。
やめたこと:⑥無駄な飾り物をやめた
6つ目。無駄な飾り物をやめました。
部屋の中の無駄な飾り物って意外に多い気がします。
僕がやめた飾り物は大きくこの2つ。
- 学生の頃のトロフィーや賞状
- 観光地の謎の置き物
それぞれ簡単に僕の例を紹介します。
学生の頃のトロフィーや賞状をやめた
まず、学生の頃のトロフィーや賞状を飾るのをやめました。
過去の栄光が目に見えるのはいいのですが、もう何年も飾ったしいいかなって。あと、何年も前の功績をずっと引きずってるみたいでダサいなって思ってやめました。笑
ただ捨てるのもなんだかなと思って、今は賞状とかを飾るのが好きな父親の部屋に飾っています。
子供の功績は、過去のものだろうが飾っておきたいみたいです。笑
観光地の謎の置き物をやめた
旅行の時のお土産としてよくある、その地域の観光名所とかの置き物を飾るのもやめました。
僕はひとり旅が趣味で、旅行の記念にと思ってよく置き物を買っていました。でも溜まっていく一方だし、無駄にスペース取ったりするのが嫌で、思い切ってやめました。
これはコレクションを否定しているわけではありません。
僕も1つだけコレクションしているものがあります。その唯一のコレクションはスタバの地域限定タンブラー。
タンブラーとしてはほぼ使っていないので、完全にコレクションですね。笑
特別な理由があったり、気に入っているコレクションは無理にやめる必要はないと思います。
やめたこと:⑦八方美人をやめた
最後7つ目。八方美人をやめました。
友達と遊ぶのは好きだし、朝まで飲んだりするのも好きです。けど、全ての誘いを受けるのはやめました。
僕は昔からフッ軽だったし、誘ったら来るみたいな「いいヤツ」って感じでしたが、よくよく考えたら「いいヤツ」を演じていたのかなって。
改めて自分のことを見直してみると、面倒くさがりだし、ノリで約束したこと後で後悔したりするし…
そんな「自分じゃない自分」を演じるのに疲れて、ありのままでいようと決めました。
そうと決めてから変わったことは大きく3つ。
- SNSをあまり見なくなった
- 不要な誘いを断るようになった
- 友達は少なくなった
僕の例を簡単に紹介します。
SNSをあまり見なくなった
高校生の頃は毎日のように触っていたTwitterですが、今はほとんど見なくなりました。
Twitterのアカウントは何個かあって、このブログ用に開設したアカウント(@taka_manatabi)は、情報収集とか情報発信とかでほぼ毎日見てます。
けど、リアルの方のアカウントはもう1年くらい使っていないです。
SNS見ていると、気付かぬうちに人間関係のことを考えてしまう気がします。
「なんで自分誘われてないんだろう」とか「ここ一緒に行こうって言ってたとこなのに」とか、ちょっとしたことが気になってしまいます。
だったら始めから見なければいいんだと思って、最近はほぼ見ないですね。
けどInstagramは意外と見ます。笑
旅好きなこともあって旅行先の写真をアップしたり、ちょっとしたことはストーリーにあげたり、毎日ではないですが2,3日に1回くらいは見てます。
SNSには毒されないように使っていきたいですね。
不要な誘いを断るようになった
これまでは、誘われたら基本的には参加するようにしてましたが、それもやめました。
乗り気じゃない誘いにわざわざ乗らなくてもいいなって。
誘いに乗るも断るも本人の自由なんてことは当たり前のことなのに、人間関係のことを考えると断り辛いって言うのもわかります。
でも、無理して誘いに乗っても疲れるだけなんですよね。
それだったら家でゴロゴロしたり、一人で買い物してる方がいいなって思っちゃいます。
誘いを断っても別にデメリットはないと気付いたので、今では自分が行きたいと思う誘いにだけ応えています。
友達は少なくなった
八方美人をやめると分かりやすく関わる人が減ります。最近「友達少なくなったなぁ」ってよく思います。笑
それでも、定期的に誘ってくれる友達はいるし、親友と呼べる人もいるし、自分的には結構充実してます。
友達が多いとか少ないとかって、あんまり重要じゃないのかなって。気心しれた友人が1人でもいればいいのかなって最近思うようになりました。
「好きなことで生きていく」ってよく言われますが、僕は「好きな人と生きていく」方がいいなって思います。
「人間の悩みは全て対人関係の悩みだ」ってアドラーも言ってますが、自分の周りの人間関係を一回きちんと考えると、日々のストレスがかなり少なくなりますよ。
まとめ:いらないモノを手放してシンプルな生活を目指そう
今回は、大学生ミニマリストの僕が実際にやめてよかった7つの習慣を紹介しました。
最後に僕がやめた7つのことをまとめておきます。
- カレンダーを壁に掛けるのをやめた
- 大きな財布をやめた
- テレビを見るのをやめた
- リモコンを使い分けるのをやめた
- CDを買うのをやめた
- 無駄な飾り物をやめた
- 八方美人をやめた
あくまで僕の例であって、これが正解だなんて思っていません。
シンプルライフとかミニマリストとかが気になっている人はぜひ参考にしてみてください。
最後に今回の内容の参考になる本を一冊紹介しておきます。
佐々木 典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という本。
何でもかんでも捨てるといった極論的なミニマリストではなく、趣味もモノもたくさんある中で、シンプルライフを目指していく。
そんな生活スタイルに少しでも興味のある人は是非手に取ってみてください。
また、他のシンプルライフの記事は下記にまとめているので、ぜひ読んでみて下さい。
おまけ:大学生でAmazonプライム使っていない人「損」してますよ
大学生で、Amazonプライムを使っていない人は正直「損」してます。
大学生なら通常のAmazonプライムの半額で利用できるPrime Studentに登録できます。
1ヶ月約200円の料金で、Amazonプライムのサービスが使い放題です。
具体的にはこんな感じ。
- 動画見放題(Prime Video)
- 音楽聴き放題(Prime Music)
- 書籍読み放題(Prime Reading)
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あくまで一部ですが、正直使わないと損するレベルのサービスです。
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ちなみにPrime Studentについては、こちらで詳しく紹介しています。
【最新版】Amazonプライムの学生版・Prime Studentでできる16のこと