夏になってコロナも収まってくるかと思いきや、再び猛威を奮っている。
以前、【コロナ疲れ】コロナ収束後にやりたいことを考えてたら、ワクワクが止まらない話で書いたことは、まだ何ひとつできていない。
夏になったらひとり旅できるかななんて考えていたが、GoToキャンペーンはあるものの、なかなか旅行できないのが現実。
今は、withコロナの新しい生活様式らしい。
元の生活様式に戻るまでにあと2,3年かかるなんて話も出てきている。
そんな中で、大学生の生き方も変わってくるのではないかと思っている。
ということで今回は、大学生のwithコロナ時代の生き方を考えてみようと思う。
始めに簡単な自己紹介を
本題に入る前に簡単な自己紹介を。
お前のことなんて興味ないわ!という方は読み飛ばしていただいて構いません。笑
僕は現在21歳の大学生。
たった21年しか生きていないけど、僕の経歴はちょっと特殊。というより、ここ数年で特殊になってしまいました。
第一志望に落ちて海外へ
高校卒業までは普通に過ごしていたのですが、浪人して第一志望落ちて海外の大学に行くことに。
高校時代は英語が大の苦手科目。英語ができなさすぎて受験失敗したといっても過言ではない。
だが不合格通知を受け取って1ヶ月後、なんの迷いもなくフィリピンに飛んだ。
フィリピンを選んだ理由はいくつかあるが、ひとつは生活費、学費が安いこと。
浪人させてもらっても第一志望にいけなかったのだから、お金で両親に迷惑はかけたくなかった。
英語なんて話したことなかったけど、生きていくために話すしかなかった。
4月からフィリピンで語学学校に通い、8月からは大学生に。
現役で大学に行った人たちに遅れはとったが、なんとか大学生になれた。
病気で日本に帰国
フィリピンで大学生になって1年くらいがたった頃。
僕は大学を休学して日本に帰ることになる。
初めての一人暮らし。それも慣れない海外で。日本語を話す機会もない。何もかもを一人でやらないといけない。
そんな生活が続き、僕は精神的に参ってしまった。
退学も考えたが、とりあえず休学して一度日本へ帰ることに。
帰国後、僕はバセドウ病だったことが発覚し、日本で治療に専念することにした。
通信制大学に入り二重学籍に
日本に帰ってきて治療に専念しながら、空いた時間をフル活用した。
車の免許をとったり、バイトを始めてお金を溜めたり、そして当ブログ「まなたび」も運営し始めた。
そして今年の4月からは通信制大学のサイバー大学に入学し、フィリピンの大学との二重学籍になった。
サイバー大学の特徴・評判・学費を徹底解剖!就職・転職に有利?【在学生が紹介】
そして、フィリピンの大学を休学して1年が経とうとしている今、フィリピンに戻ろうと思っても戻れない状況になってしまった。
そんなこんなで、高校卒業後、普通の人が歩むであろう人生のレールから大きく逸脱してしまったが、だからこそ「どう生きていくか」はよく考える。
そんな僕がwithコロナ時代の生き方を考えてみる。
自己紹介はこの辺で。
詳しい自己紹介は別ページに用意しているので、僕に少しでも興味を持ってくれた方はぜひ覗いてみて欲しい。
大学生も時代に合わせて柔軟に生きていかないといけない
withコロナの新しい生活様式の中で、リモートワークに切り替える企業があったり、営業時間を短縮する店舗があったり、それぞれに「柔軟な対応」が求められている。
柔軟な対応をしていかないといけないのは何も大人たちだけではない。
僕ら大学生にも柔軟性は求められている。
- オンライン授業
- バイトができない
大きくはこの2つで多くの大学生を苦しめた。
オンライン授業
今年は多くの大学がオンライン授業に切り替えざるを得ない状況に。
慣れないオンライン授業に苦戦する大学生は、ネット上でも実際でもたくさん見てきた。
少しずつ通学できるようになったとしても、大勢が集まる一般教養などはオンラインでやるのではないだろうか。
こんな状況になったからこそ、通信制大学の存在意義が明確になった気もする。
通信制大学は「社会人のための大学」というイメージが強い。実際社会人学生が多いのも事実。
けど今後は、高校卒業して通信制大学に入学なんてルートも増えてくるのではと思っている。
実際にキャンパスに通うだけが学びじゃない。今の時代、勉強しようと思えば大学に通わなくてもできる。
オンラインの英会話スクールがあったり、YouTubeでもかなり高度なことが学べる。
でも日本はまだまだ学歴社会だから、大卒の資格を欲しがる人も多い。
こんな時代だからこそ「いつでも・どこでも」受講できる通信制大学は強い。
わざわざキャンパスに通わなくても大学の授業が受けられるし、空いた時間は他のことにまわせる。
オンライン授業になって、バイトもできなくなって、泣く泣く大学を中退した人もいるだろう。
そういう人は、通信制大学に入って大卒資格を取ることをもう一度考えてみてもいいのではないだろうか。
サイバー大学おすすめですよ。(少し宣伝です笑)
バイトができない
コロナの影響で飲食店などが休業、時間短縮などをし、バイトができない大学生が増えた。
バイト以外で稼ぐことの重要性に気づかされた人も多いはず。
今の時代、大学生がバイト以外で稼ぐことは可能。
スマホがあればYouTubeはできるし、パソコンがあればブログだって書けるし、ココナラで自分の得意なことを売ることもできる。
これは将来、副業にも繋がってくる。
withコロナの時代では、収入源を複数持っておいてリスクを分散するのが大事になってくるんじゃないかなって思ってる。
これからの時代、大学生もバイトに頼らずに生きていけるようになっていかないといけないのかな。
withコロナ時代の通信制大学の可能性
ここまで、withコロナの新しい生活様式になったことで、大学生も柔軟に対応していかないといけないことを書いてきた。
こんな状況だからこそ、僕は通信制大学に入学してよかったと思っている。「いつでも・どこでも」受講できる通信制大学は強い。
通信制大学って、自分の力で一人で黙々と勉強していくものだと思っていた。
もちろん基本的に一人で勉強していくんだけど、意外とコミュニティも多く、履修のアドバイスやあらゆる情報共有をしてくれる。
その様はまさに通学制の大学と同じ。
また、在学生やOB・OGの方は驚くくらい行動的な方が多い。
僕は自分のことを比較的行動的な人間だと思ってたけど、僕の行動力なんてミジンコレベルかと思うくらい。
そして、僕の通うサイバー大学の在学生とOB・OGが主体となってイベントを開催するまでに。
気になる方はぜひみてみて欲しい。
サイバー大学の「CU企業部」が主体となって開催される「サイバー大学生がオンライン勉強会やるってよ」通称「オンやる」
完全オンライン大学が、オンラインにこだわって配信する文化祭のような勉強会。
withコロナ時代の新たなオンラインイベントの可能性に挑戦するイベントです。
気になる方はこちらから。
通信制大学は、通学制の大学に負けず劣らずの活気や勢いがある。
withコロナの新しい生活様式だからこそ、通信制大学でしかできないことがあるのかもしれない。
僕はそんな通信制大学で自分のできることを模索していく。
あ、フィリピンの大学に戻れるときはくるのだろうか…笑