こんな悩みや要望にお答えします。
今回は、4000円と安価ながらハイレゾ対応、USB-C対応、iPhone対応など、かなり優秀なAnkerのSoundcore Life Q10をレビューしていきます。
音質もよく、連続再生時間も長く、何より価格が安いので、Bluetoothヘッドホンを初めて購入する方にもおすすめです。
Anker Soundcore Life Q10の基本スペック
まずはの基本スペックをみていきましょう。
価格 | 3,999円(税込み) |
---|---|
Bluetooth規格 | Bluetooth 5 |
対応コーデック | AAC、SBC |
連続再生時間 | 60時間 |
充電時間 | 約2時間 |
急速充電 | 対応(5分の充電で最大5時間の連続再生) |
ハイレゾ再生 | 対応(AUXケーブル使用時) |
なんと言っても、税込み3,999円という価格には驚き。
最新のBluetooth規格なので、音が途切れたりすることもなく使っていてストレスは全くありません。
また充電ケーブルはUSB-Cなので急速充電にも対応しており、5分の充電で最大5時間の連続再生も可能。
対応コーデックもAACとSBCの2つなので、iPhoneでもAndroid端末でも、どちらでも使えます。
このくらいの価格帯だと、iPhoneなどのApple製品には対応していないヘッドホンも多いのですが、Soundcore Life Q10はきちんと対応しています。
また付属のAUXケーブルを使えば、ハイレゾ再生にも対応しているというかなりの優れものです。
ハイレゾとはCDよりも音質の良い音源のこと。
明確な定義は難しいので控えますが、とにかく音質がかなり良い音源だということです。
Soundcore Life Q10にはこれと言ったデメリットはなく、スキのないスペックはさすがAnkerです。
Anker Soundcore Life Q10の外観デザイン
ここからは、Soundcore Life Q10の外観デザインをチェックしていきます。
Soundcore Life Q10のパッケージ内容
まずパッケージ内容をみていきましょう。
内容物はこんな感じ。
- Soundcore Life Q10本体
- 取扱説明書、マニュアル等
- AUXケーブル(有線ケーブル)
- USB-Cケーブル(充電ケーブル)
AUXケーブルは、ハイレゾ再生をするときに使うケーブルです。
ちなみに本体カラーは「ブラック×レッド」と「ブルー×オレンジ」の2種類あります。
Soundcore Life Q10はヘッドホンの向きがわかりやすい!
ヘッドホンの左右の向きは、内側に大きく「L」「R」と記載されているのでかなりわかりやすいです。
ヘッドホンって意外と左右がわかりにくいですが、Soundcore Life Q10のひと目で確認できるのは意外とありがたいポイントです。
Soundcore Life Q10の充電端子はUSB-Cに対応!
一昔前のガジェットや低価格なガジェットにはmicroUSBが使われていることが多いです。
microUSBには表裏があり、毎回向きを気にしないといけないの正直使いづらいです。
Soundcore Life Q10の充電端子はUSB-Cに対応しています。
USB-Cには表裏がないので、向きを気にせずにケーブルを指すことができます。
最近のガジェットではUSB-C対応のものが多いので、ガジェットによって充電ケーブルを変えなくて良いので使い勝手が良いです。
また充電端子をUSB-Cにすることによって急速充電にも対応し、5分の充電で最大5時間の連続再生が可能なのも地味に嬉しいですね。
Soundcore Life Q10は本体で操作ができる!
Soundcore Life Q10には、右側にボタンがついています。
音楽を聴いていたり動画を見たりしているときに、わざわざスマホなどの端末で操作せずとも、ヘッドホン側で操作が可能です。
できる操作としては、「再生・停止」「音量」「前の曲・次の曲」など、基本的な操作はヘッドホン側でできます。
またボタンの一番上には「BASS」というボタンがあります。
これをONにすると低音を増幅させられ、より迫力のある音になります。
Soundcore Life Q10は頭の大きさに合わせてジャストフィットする!
安いヘッドホンだとフレームを引き出しても締め付けがきつかったり、そもそもサイズ調整ができなかったり…
Soundcore Life Q10だとそんな心配はいらず、フレームを引き出すことができサイズを調節することができます。
また、頭に当たる部分もクッション性がある柔らかい素材になっています。
Soundcore Life Q10は長時間つけていても疲れにくい設計になっています。
Soundcore Life Q10は折りたたんでコンパクトにできる!
Soundcore Life Q10は折りたたむことも可能。
ヘッドホンを持ち運ぶのって結構面倒なんですが、Soundcore Life Q10はコンパクトに折りたためるので持ち運びにも便利。
ヘッドホンをそのままカバンなどに入れて持ち運ぶと、変な方向に曲がったりして壊れる可能性も…
Soundcore Life Q10は折りたためるので、そんな壊れ方をする危険はかなり少ないですね。
Anker Soundcore Life Q10を実際に使ってみて感じたこと
ここからは、実際にSoundcore Life Q10を使ってみて感じたことをまとめていきます。
Soundcore Life Q10の音質には満足!
Soundcore Life Q10は比較的クリアーな音質です。
Bluetoothだと無線接続になるので音質が悪いヘッドホンも多いですが、Soundcore Life Q10はそんな心配はありません。
途中で途切れることもないので、音楽を聴いたり動画を見たりするのには、なんの支障もありません。
また「BASS」ボタンを押すと、低音が増幅してより迫力のある音になります。
さらに付属のAUXケーブルを使えば有線接続にもなり、ハイレゾ音源を楽しむこともできます。
実際はあんまり使いませんが、「ハイレゾを体験してみたい!」という方にはちょうど良いでしょう。
Soundcore Life Q10には「音の遅延」なし!
Bluetoothヘッドホンで気になる「音も遅延」ですが、Soundcore Life Q10は遅延を全く感じません!
特に動画をみている時やゲームをしている時には、遅延には敏感になりますよね。
Soundcore Life Q10を使っていて遅延を感じることはないので、ストレスなしに使えます。
Soundcore Life Q10は長時間つけていても疲れない!
先ほども紹介しましたが、Soundcore Life Q10はサイズ調整ができたり、頭に当たる部分が柔らかかったりと、長時間つけていても疲れいくい設計になっています。
安いヘッドホンでありがちな、硬い部分が当たって痛いなんてことはありません。
実際、Soundcore Life Q10をつけて映画をみても長時間ゲームをしても、ほとんど疲れることはありませんでした。
Soundcore Life Q10はバッテリーの持ちがかなり良い!
Soundcore Life Q10は最大60時間連続再生できるので、「充電がなくなった!」ということはほとんどありません。
Bluetoothヘッドホンは充電がなくなると使えないというデメリットがありますが、60時間使えると考えるとそのデメリットはほとんどありません。
もしバッテリーがなくなっても、5分の充電で最大5時間の連続再生ができる急速充電にも対応しているので、パパッと充電して使えます。
Soundcore Life Q10はiPhoneとの相性が抜群!
Soundcore Life Q10はAACというコーデックに対応しています。
AACとは、主にiPhoneなどのApple製品に対応しているBluetoothヘッドホンのこと。
安価なBluetoothヘッドホンだとAACに対応していないものも多く、iPhoneでは低音質になってしまうこともあります。
Soundcore Life Q10はiPhoneやMacといったApple製品との相性が抜群です。
この価格でAACに対応しているのは意外と少ないので、ありがたいポイントです。
Anker Soundcore Life Q10とSoundcore Life Q20の違い
ちなみにSoundcore Life Q10と同時に、AnkerからSoundcore Life Q20というワイヤレスヘッドホンも発売されています。
Soundcore Life Q10とSoundcore Life Q20の違いを簡単に比べてみましょう。
Soundcore Life Q10 | Soundcore Life Q20 | |
価格 | 3,999円(税込) | 5,990円(税込) |
充電端子 | USB-C | microUSB |
急速充電 | 対応 | 非対応 |
ハイレゾ再生 | 対応(有線時) | 対応(有線時) |
ノイズキャンセリング | 非対応 | 対応 |
比較してみるとわかりますが、Soundcore Life Q10とSoundcore Life Q20にはほとんど差はありません。
一応「Q20」の方が上位機種になっていて、2,000円の差はノイズキャンセリングがあるかどうかの違いです。
また充電端子にも違いがありますが、これに関しては「Q10」の方が優秀。
- USB-Cには非対応だけどノイズキャンセリングには対応している「Q20」
- ノイズキャンセリングには非対応だけどUSB-Cには対応している「Q10」
悩みどころではありますが、3,999円という価格を考えるとSoundcore Life Q10の方がおすすめかなと。
Anker Soundcore Life Q10のメリット・デメリット
最後にSoundcore Life Q10のメリットとデメリットをまとめておきます。
Soundcore Life Q10のメリット
4,000円を切る価格でありながら、「クリアーな音質」「USB-C対応」「ハイレゾ対応」「遅延なし」「バッテリー持ちが良い」というかなり優秀なBluetoothヘッドホン。
初めてワイヤレスヘッドホンの購入を考えている人にもおすすめできます。
Soundcore Life Q10のデメリット
やはり無線接続ではハイレゾ再生できないのはデメリットですかね。
ハイレゾ再生はあくまでおまけ程度に考えて、基本は無線接続で使うのが良いです。
また「Q10」の方にはノイズキャンセリングがないので、どうしてもノイズキャンセリングが欲しい方には向かないかもです。
ですが、外部の音もしっかり遮断しますし音漏れも心配もないので、ノイズキャンセリングはそこまで必要には感じません。
まとめ:Anker Soundcore Life Q10はエントリー機種としてもおすすめなコスパ最強のBluetoothヘッドホン!
今回は、AnkerのSoundcore Life Q10をレビューしました。
一言でまとめると「5,000円以下で買える最高のBluetoothヘッドホン」ですね。
スペックは申し分なく、よくこれを3,999円で発売したなと驚くレベル。
特にiPhoneユーザーにぴったりで、初めてのワイヤレスイヤホンにおすすめです。
僕自身にとっても今年の「ベストバイ」のひとつになりました。
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