効率化

簡単に集中する方法とは?【集中状態に入る仕組みを解説】

集中の仕組みと条件
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集中して仕事しないといけないのに…

集中して勉強しないといけないのに…

 

集中できない!!

 

皆さんもこういう経験したことあると思います。

集中してやらないといけない事があるのに、集中できないとしんどいですよね。

 

どうもこんにちは。たか(@taka_manatabi)です。

 

集中できる時って簡単に集中状態に入れるんですが、逆に集中できないときは何をやっても集中できないですよね。

これにはちゃんと理由があるんです。

ということで今回は、集中状態に入る仕組みを解説し、簡単に集中できる方法を紹介します。

集中する仕組み

人間が集中するにはきちんと仕組みがあるんです。

まずはその仕組みを簡単に説明します。

集中するための条件

集中するための条件は大きく2つあります。

それは「緊張」「緩和」です。

それぞれ簡単に説明します。

緊張

1つ目の条件は「緊張」です。

部活の大会や発表会、大事な試験などを想像してみてください。

皆さんそういう時って緊張しますよね。

そして緊張すると、だんだん視野が狭くなってきます。

「視野が狭い」と聞くと、何かマイナスなことに聞こえますが、集中するには視野は狭くていいのです。

なぜなら、視野が狭いという事は、目の前のことだけに集中しているからです。

視野が広いと、関係ない周りの物事が視界に入ってきてしまい、なかなか集中状態には入れません。

緊張で視野が狭くなる事で、集中状態に近づけるのです。

 

しかし緊張しすぎると、手の震えが止まらなかったり、頭が真っ白になってしまったりします。

それでは集中することはできません。

そこで2つ目の条件です。

緩和

2つ目の条件は「緩和」です。

つまり「リラックス」です。

緊張が集中するために欠かせないことは間違い無いんですが、緊張のしすぎはむしろ逆効果です。

そこで、リラックスをすることも重要なんです。

一流のアスリートが、試合前や休憩中にチームメイトやコーチと談笑している光景はよく目にしますよね。

そしてその後の試合で見事なパフォーマンスを見せてくれます。

これはリラックス状態から集中状態へうまく移行できている良い例です。

 

もちろん、リラックスのしすぎも禁物です。

それはリラックスではなく、気の緩みです。

環境音を意識する

集中する条件である「緊張」と「緩和」が自分の中にしっかりとある状況で、さらに「環境音」を意識すると、集中力がかなり上がります。

環境音とは、聞こえてはいるけど気にはならない音のことで、この環境音が、人間が集中するのを手助けしてくれるのです。

環境音と集中力の関係をもっと詳しく知りたい人はこちらを先に読んでみてください。

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集中できる環境に身を置く

集中できる2つの条件と、集中できる環境音を意識するだけで、人間は簡単に集中することができます。

つまり、集中できる環境に身を行くことで、簡単に集中状態に入れるということです。

では、緊張と緩和のバランスが取れていて、かつ環境音のある環境とは一体どこなのでしょうか?

 

それはズバリ、カフェです。

 

カフェに行くと、パソコンを広げて作業をしている人や、参考書を広げて勉強している人を見かけますよね。

カフェで作業をすると集中できるのにはちゃんと理由があるんです。

 

まず集中するための2つの条件はしっかりと満たしています。

  • カフェの店内には人がいるので、適度な緊張感がある。
  • またカフェのようなオシャレな空間は、リラックス効果がある。

 

さらにカフェの店内は、周りの人の話し声や店員さんの接客の声など、集中するのに適した環境音があります。

このようにカフェでの作業には、「緊張」「緩和」「環境音」の全てが揃っているのです。

また、カフェ以外にも集中できる場所はあります。

集中に適した他の場所も気になる人はこちらを読んでみてください。

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まとめ:集中の仕組みを理解しよう!

人間が集中するには2つの条件が必要です。

集中するための2つの条件は、

  • 「適度の緊張」(緊張)
  • 「リラックス」(緩和)

また、集中を手助けしてくれる「音」もあります。

「環境音」のある場所なら効率はさらにアップ!

この「集中の2つの条件」と「環境音」を意識するだけで、誰でも簡単に集中することができます。

ぜひ今日から実践してみてください!

自分でもビックリするくらい効果を感じられるはずです!

また、他の効率化の記事は下記にまとめているので、ぜひ読んでみて下さい。

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