効率化

【図解&作り方】マンダラチャートで目標を視覚化しよう!【受験を例に解説】

マンダラチャート・受験を例に作り方を解説
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いつもなんとなくで目標立てちゃう…
目標を視覚化ってどうすればいいの?

こんな悩みや疑問にお答えします。

 

どうもこんにちは。たか(@taka_manatabi)です。

 

目標って目に見えないですよね。

「○○大学絶対合格!」とか「全国大会出場!」みたいに、紙に目標を書いて壁に貼って、目標を目に見えるようにしている人もいるかもしれません。

しかしその時点では、目標を書いているというよりまだ夢や願い事の段階です。

ということで今回は、マンダラチャートいう表を用いて目標をわかりやすく視覚化する方法を紹介します。

✳︎マンダラチャートは、マンダラートと言われることもあります。

こんな人にオススメ

  • 目標の立て方を知りたい
  • 具体的な目標を立てたい
  • マンダラチャートについて知りたい

今回はマンダラチャートの作り方を紹介します。

マンダラチャートの有効性などについて詳しく知りたい方には『最高の教師がマンガで教える目標達成のルール』をおすすめします。

マンガで分かりやすく紹介してくれている本です。


マンダラチャートについて詳しく知りたい方はぜひ手にとってみてください。

目標を視覚化する「マンダラチャート」とは

質問

マンダラチャートとは、9×9の計81個のマス目を利用した目標設定法のひとつです。

二刀流メジャーリーガーの大谷翔平選手が、高校時代に作成していたことで話題になりました。

そのマンダラチャートを詳しくみていきましょう。

なぜマンダラチャートで目標を視覚化させるのか

なんで目標を視覚化させることが重要なの?

まずは、目標を視覚化させることの重要性を説明します。

目標が目に見える状態でないと、人間は無意識のうちに目標達成への道から逸れてしまいます。

目標達成のためにしなければいけないことはたくさんあります。

そのたくさんのことを頭の中で管理しようとすると、頭の中はパンパンになってしまいます。

すると、やらないといけないことができなかったり、そもそもの目標を忘れてしまったりするんです。

そうならないためにも、ひと目見ただけで「自分は今何をするべきなのか」がわかるようにすることが重要なのです。

そのため最良のツールが、マンダラチャートというわけです。

マンダラチャートの作り方【受験を例に図解】

ここから実際にマンダラチャートを用いた目標設定法を解説していきます。

説明の際に「第一志望に合格する」という目標を例に挙げて解説します。

マンダラチャートの作り方:ステップ1

マンダラチャートを実践するにはまず次のような9×9のマスを用意します。

8×8の91マスのマンダラチャート(マンダラート)

計81マスのこの表を、9個の3×3のマスに分けます。

図のように色分けするとわかりやすいですね。

マンダラチャートの作り方:ステップ2

まず、表のど真ん中に「第一志望に合格する」という最終目標を書き込みます。

その周りの8マスに「第一志望に合格する」ために必要なことを書きます。

ここでは例として以下の8つを書き込むとします。

  • 英語
  • 数学
  • 国語
  • 情報収集
  • メンタル
  • 自信
目標達成に必要なことを書き込んだマンダラチャート(マンダラート)

そして周りの8マスに書いたことを、それぞれ図の矢印の向きに同じことを書きます。

すると真ん中の3×3のマスと同じように、その周りの8個の3×3のマスの真ん中が埋まった形になります。

マンダラチャートの作り方:ステップ3

今、ステップ2で書き込んだ目標達成に必要な8個のことが、3×3の真ん中にあります。

その8個それぞれを達成するため、得るために必要なことを同じように周りの8マスに書き込んでいきます。

マンダラチャート完成図(マンダラート)

すると81マス全てが埋まりました。

今回例に挙げたマンダラチャートの内容は、あくまで例です。

例えこれを読んでいるのが受験生だとしても、このマンダラチャートの内容にとらわれず、自分のマンダラチャートを完成させましょう。

受験生の方には、僕の不合格体験記も読んでいただきたいです。

受験に合格した人の合格体験記よりも、受験に失敗した人が「なぜ失敗したのか」を分析した情報の方が有益です。

受験生の方はぜひ参考にしてみてください。

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マンダラチャートの活用例

今回は受験を例にマンダラチャートを作ってみましたが、マンダラチャートを活用できる場面は他にもたくさんあります。

  • 家事
  • 検定試験
  • 部活の大会
  • 仕事のノルマ
  • etc…

こんな感じで、何か大きな目標ややるべきことがあるなら、それを81マスのど真ん中に書いて、マンダラチャートを作ってみてください。

まとめ:マンダラチャートで目標を視覚化しよう!

ミッション・目標

今回は、目標を目に見えるようにするマンダラチャートを紹介しました。

マンダラチャートの作り方は、

  1. 9×9のマスを用意する
  2. 9個の3×3のマスに分ける
  3. 81マスのど真ん中に最終目標を書き込む
  4. 周りの8マスに目標達成に必要なことを書き込む
  5. その8個の要素を3×3のマスの真ん中に書き写す
  6. その8個の要素を達成する、得るために必要なことを周りの8マスに書き込む
  7. マンダラチャート完成!

マンダラチャートは、目標を視覚化する最適な方法です。

紙とペンがあればすぐにできるので、ぜひ試してみてください!

また、他の効率化の記事は下記にまとめているので、ぜひ読んでみて下さい。

おまけ:もっと詳しくマンダラチャートを知りたい方へ

今回はマンダラチャートの作り方を簡単に紹介しました。

もっと詳しくマンダラチャートについて知りたい方には『最高の教師がマンガで教える目標達成のルール』をおすすめします。

記事冒頭でも少し紹介しましたが、マンダラチャートの有効性についてマンガで分かりやすく解説している本です。


マンガなのですぐに読み切れます。目標達成するためにぜひ読んでみてください。

特に受験生にはオススメの1冊です。

合格を掴み取るためにも、目標設定は重要ですよ。

ぜひ参考にしてみてください。

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